KYOJO CUP

Introduction

女性同士がイコールコンディションで競い合う女性限定のカーレース

KYOJO CUPは、女性ドライバー=競争女子だけの “ガチンコ勝負”の舞台として、ル・マン24時間レースにおける日本人初の優勝ドライバーであり、引退後も日本モータースポーツ界において、監督業や国内外のトップカテゴリーで活躍するドライバーの育成経験を持つ、関谷正徳氏が2017年に創設。
これまでモータースポーツ界では、全員が同じ道具を使って争う「ワンメイクレース」は存在したが、男性・女性を分けたレースシリーズが定着することはなかった。
どんなに優れたスキルの持ち主でも、男女間では身体能力面でどうしても埋めることができない差ができてしまう。あらゆるスポーツが男女を分けて競技を行っているのと同様に、モータースポーツ界にも「KYOJO CUP」を設立。 KYOJO CUPは、全社同一車両にて争われるワンメイクのシリーズ戦として開催中。
近年はエントリー台数も20台を超え、小さいころからカートで腕を磨いてきた者だけでなく、会社員や歯科医師、看護師、学生、モデル、ジャーナリストなど様々なキャリアを持つ女性たちがモータースポーツにチャレンジする舞台となっている。